第4回正男大会

結果

多くの方々にご参加いただきありがとうございました。第4回正男大会の結果を発表いたします!

おわび

結果発表が当初の予定より大幅に遅れてしまいましたことお詫び申し上げます。


最多得票賞

人気を集めたとして投票期間に最も多くのよいね票を獲得した作品に贈られる最多得票賞と、それに続く順位は次の通りです。

第1位

18票

トラベラー正男20画面20景(作:ぼー人間)

第2位

14票

たぶんストレスが溜まっているのだと思います(作:a0r)

VS(作:たたも)

第4位

12票

「20」の火の粉と競争(作:!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!)


テーマ賞

今大会で設定したテーマ「20」をよく表現したとして投票期間に最も多くのテーマ票を獲得した作品に贈られるテーマ賞と、それに続く順位は次の通りです。

第1位

6票

トラベラー正男20画面20景(作:ぼー人間)

第2位

3票

20の「20」の要素(作:!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!)

20の塔(作:かな)

第4位

2票

むにむに正男 Masao Construction Puzzle Muni Muni(作:棒)

「20」の火の粉と競争(作:!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!)


SNS拡散賞

Twitter上で最も多くのリアクションを得た作品に贈られるSNS拡散賞と、それに続く順位は次の通りです。

拡散賞のポイントは、@masao_reunion より発信したツイートの、投票終了時点(2018-10-31)での [インプレッション数]+[エンゲージメント総数]×10 により算出されます。

第1位

1564 pt

むにむに正男 Masao Construction Puzzle Muni Muni(作:棒)

第2位

1483 pt

VS(作:たたも)

第3位

1081 pt

MASAOing Over it(作:ぼー人間)


三賞

主催者特権により独断と偏見を含む厳正な審査を経て贈られる三賞(と+α)の受賞作品は次の通りです。

革新賞

1作品

加速(作:うひょ)

カスタムパーツ導入により充実した敵の種類を幅広く網羅した作品。敵というステージにおける根幹要素の、最新技術の周知を試みた功績による。

芸術賞

1作品

トラベラー正男20画面20景(作:ぼー人間)

作品内の20面全てで違った場面を描写している作品。抜群の絵心と応募作品で最もグラフィックの使用量が多かった表現力の高さによる。

奨励賞

0作品

該当作品なし

多度津賞

1作品

フィッシュ・ウォッチング(作:ぼうし)

早いもので、もう明日はお正月。おめでたいですね。魚がビョンビョン跳ねて楽しかったです。そして、プレイ画面の再生機能は便利。


大会を終えて

今年、2018年は正男界にとって、現実世界に進出という意味で飛躍の一年でした。コミックマーケットを初めとした実際に正男に携わる人々に会う機会を得られたのは、嬉しい事だと、主催は思います。そんな中、以前から開催したかった正男大会を8年ぶりに開催しました。

僭越ながら勝手に第4回を名乗り、大会としての正当性を主張してみたりしました。当初の目的であった11月初旬のイベントに合わせて大会を持っていけなかったのは心残りですが、概ね成功を収めたかと思います。大きなテーマ(今回は「20」)を大会に導入するか正直悩みましたが、大きな指針となって様々な作品中の表現を励起できたのは期待を大きく上回る効果を生みました。逆に作品作りを難しくすることもあったようですが、テーマに合わせた作品を要求される、という路線が続けば大会の独自の要素として面白そうです。他、作品毎にツイートする試みや三賞なども含め、制作者や応募作品単位の表彰を重視した大会となりました。

正男界の現状としては、ほぼ制作者=プレイヤーであるというのが主催の認識です。少なくとも、Canvasまさおの発表以来どんどん新規機能がされていってからも使い手がさほど多くないのが、残念。新機能を取り入れた作品がより増えれば、制作者や開発者側のモチベーションに繋がるのは自明でしょう。現在、プレイヤーの数が制作者と比べて圧倒的に不足している状態を打開するために必要なのは、やはりPR活動ということになるのでしょうか。

大会に話を戻せば、今回は視点がやや制作者寄りだったので、次回があれば遊ぶ側の視点で純粋にプレイして面白いか、をより前面に押した評価基準でやってみたいと思います。正男大会は昔から敷居が高いところがあります。作品の絶対数が減少しつつあるなか、凝った作品を集めるよりは、単にステージを競うように多く作りあう、祭りの色合いが強い大会が目指されるところかと考えています。プレイヤーが制作者数と比べて少ないとはいえ、作品数がない事には始まらないのも事実でしょう。今年のイベントを糧として、正男界により盛り上がりが起こっていけばいいなあと思います。

最後になりますが、この1年は、正男界で様々な方にお世話になりました。またご迷惑もお掛けしました。主催としては頭の上がらない人が一気に増えた年でもあります。この場を借りて御礼申し上げます。これからも、皆様にハッピーまさおライフがあらんことを。正男界は不滅!